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閑話休題

東京競馬場 参戦

先週の日曜日は久々に東京競馬場に参戦。

投資競馬を志す同志と一緒であった。

日ごろは正直各レース毎の予想はほとんど意識する事がないわけだが、久々に競馬新聞を買ってガチに予想する、という趣旨だった。

競馬新聞は『勝馬』を選択。少し前にハマっていたミツルのMY馬、UMY馬を中心に買ってみた。

新潟競馬の1R~12Rと札幌、小倉の特別戦すべてを買うという、どう考えてもプラス配当は取れなそうな買い方だが、久々に楽しい予想を出来た。

最初は、新聞のみで予想するんだ!とか言っていたクセに、2人ともノートPCを持参していたので、すぐ投資競馬でのパターンに頼りだす始末。。。

まあ、当たれば楽しいし、結果的にそのほうが儲かる買い目を選定しているのだから、単純に推理のみで予想するよりは格段に的中するのであった。

結果はかなりの惨敗。。。

まあ、遊びで買っていたわけなので、数字的に落とし込むのは野暮というもの。

最後に東府中のこじゃれた喫茶店で今後の投資競馬の方向性について議論した後、解散した。

一つ大きな意味は、今まで一人で悶々と悩み答えも見えない中、結果を出す、という形だったが同志が出来た事で、お互いの課題やTARGETの便利な使い方まで、相談や共有ができるという事は本当に助かるし励みになるものだ。

これからも、互いに励まし合いながらゴールまでたどり着きたいものではある。

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閑話休題

TCK参戦

今日は会社のメンバーと大井競馬場に参戦。

出来たのは3レースだったが、久々に楽しむ競馬であった。

天気予報が雨予報でもあったので、指定席をとった。

まあ、サンタアニタトロフィー開催ではあるもののダートG1ではないし、それほど混まないだろうと思っていたのだが、意外と指定席は埋まっていた。

何とか4号スタンドが取れて、快適な観戦となった。

なんでそんなに混んでいたかといえば、武豊、ルメール、和田の3騎手が来場してのトークショーであった。でも、もしかするとタイフェアなのかも知れない…。

馬券と言えば、10R、11R共に三連複の2着抜け。

仕方ないので、12Rはワイドで穴っぽいところを買って見た。

結果は、見事に的中。

12,500円の払い戻しでトータル大幅黒字となった。

多分、大井初めての黒字帰りではないだろうか?

まあ、累積赤字を解消出来るわけではないが。

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ダビマス 閑話休題

ダービースタリオンマスターズを始めてみた

昨日から、ダービースタリオンマスターズ(通称、ダビマス)を始めた。

前から気にはなっていたのだが、色々な悪評(種牡馬がガチャなど)を聞いていたので躊躇していた。

ただ、「ダビスタ」は本当に自分が高校くらいの頃からやっていたし、パソコン版が出た時は寝る間も惜しんで没頭していたのを覚えている。

当時、いや、今でも、競馬シミュレーションは2大巨頭が中心で動いてきた。途中、ギャロップレーサーやダービーオーナーズクラブなどいくつかは出て来たが、やはり「ダビスタ」と「ウィニングポスト」が他をリードしてきた。

その「ダビスタ」がスマホで出来るとなれば、やるしかあるまい。

やってみた感想だが、確かに種牡馬はガチャである。

そして、その回すアイテム(金の馬蹄石)は課金アイテムなので必要な種牡馬が出なければ、引き続けねばならない。

ただ、実際は金の馬蹄石を貯めるチャンスはかなりある点、フレンド(ダビフレ)ポイントでもガチャは引ける点(ただし、☆3以上が出る確率は低い)、そして何等かの配合理論に合致する種牡馬が出る確率が高いように感じる点、などを鑑みると無くはないな、と思った。

いくつかインターフェイス的に使いづらい(所有馬一覧のまま月送りが出来ない)ところはあるが、ゲームテンポとしては悪くない。

また、すでにプレイヤーが一巡しているので、後発組は30年目まで行動ポイントが減らない点もありがたい。まだ18年くらいなので当分はサクサク進める事が出来るだろう。

馬の育成状況としては、未だG3クラスまでしか出せていないので、まだまだではあるが。。。

しばらく、楽しんで見たいと思う。

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閑話休題

目的と目標

ここまで、様々な手法や考えを踏襲しながら投資馬券を勧めて来たが、ふと、気づいた事がある。
それは、目的や目標を明確にしていない、ということだ。

自分はこの投資馬券を「なんのため」にやっていてどこが「ゴール」なのか?

それが明確でないのに、どれだけ検証や改善を進めても一体何をもって成功なのか、が良く分からなくなりつつある。
結果的に、目先の状況ばかりに捕らわれて細かな試行錯誤を行っているが、それがゴールにとって本当意味があるのか?
それを判断する軸を今は持ち合わせていない。

今朝も先日思いついた「コロガシ」について調べていた。
ただよく考えてみるとこれも単複に馬券を絞ってみた、という意思決定に基づくものなのだが、では「単複で買う」という事はなぜなのか?について深く考えてはいない。
ある意味行き当たりばったりなのである。

ここで、なぜこの投資馬券を始めようと思ったのか、を振り返ってみよう。

元々は卍氏の著書を読んで可能性を感じた、というのがスタートだ。
今までやってきた馬券理論ではなく、中長期的に儲けられる投資としての馬券を行いたいと思った事が始まりだろう。
そして、的中率ではなく回収率に主眼を置きトータルプラスを目指す事が目的だ。

そう考えてみると、プラス目標を決めなければいけないと思う。

総投資額に対してリターンをどれくらいとするか?

一般的な投資において、150%や200%といった事はあり得ない。
せいぜい110%が限界で、それでも無理があると思われる範囲である。

年110% これを一旦の目標として再度投資競馬を考え直してみる必要がありそうだ。

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思い出の一頭:セキテイリュウオー

先日、ミホノブルボン死去のニュースが流れた。
マグニチュードという、ミルリーフ系としてはそれほど実績のある血糖ではなく、母もマイナーなカツミエコーからどうしてこんな強い馬が生まれるのか、血統とは本当に分からないものだ、というのを覚えている。
ミホノブルボンの同期では、ライスシャワーやマチカネタンホイザが有名ではあるが、私の中で思い入れがあるのは、セキテイリュウオーである。

ミホノブルボンのダービーの時は9着。
まだまだ、体の線が細くセンスだけで走っていた感のある馬だった。
冬のディセンバーSで2着し、明けた金杯で重賞制覇。
天皇賞(秋)では2年連続2着となるなど、イマイチ勝ち切れない馬ではあった。
1993年の天皇賞(秋)では、ヤマニンゼファーの主戦でもあった田中勝春騎手がセキテイリュウオーを選んでくれた時は、これは勝ち負けだろう、と思ったが鼻差の2着。
最後の直線の叩き合いは今でも記憶に残っている。

トウショウボーイ系では最後の活躍した牡馬ではなかったか?

種牡馬入りはしたものの、活躍馬を残す事なく引退している。

ミホノブルボン自身ですら、活躍産駒は残せてはいないし、ミルリーフ系自身が既に衰退の域に達している。
トウショウボーイは最後の砦としてのサクラバクシンオーがどこまで頑張れるかだが、後継といえるべき産駒が出ていないのが最大の問題だろう。

いずれにしてもサンデーサイレンス系、もう少し言えばヘイルトゥリーズン系の隆盛があまりにも凄く他の系統は見る影もない。
ただ、ここまでサンデーサイレンス系が隆盛を極める事は、決して健全な事ではなく、血が飽和しているとも言える。
キングカメハメハやアドマイヤムーンなどのミスタープロスペクター系、クロフネなどのノーザンダンサー系の盛り返しや、マンノウォー系などの傍流がもう少し頑張る必要があろう。

後は、ドイツ血統がどこまで日本で勢力を伸ばせるか?
ノヴェリストがどれくらいの結果を出せるかは大きな鍵となる1頭ではある。

いずれにしても、社台帝国に対して対抗出来る生産者が出てくるかどうか、それは外資も含めて必要な事である気がしている。
一方で、社台自身の自浄作用による転換も見てみたい気がする。

5年後、10年後の競馬がどうなっているか。。。

それまで、競馬を楽しみ続けていたいものである。

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閑話休題

投資競馬とFX

今日は久々に古くからの友人と夕食を共にした。

彼は今FXにハマっているそうだ。
トランプ相場もあって、値動きも大きく儲けも出るが一旦は1,000万くらいの含み損まで行ったらしい。
まあ、彼の場合本業の自営業がしっかりしているので、それくらいの値動きがあっても大した事はないのかもしれないが。。。
結局、その後戻して損切りは50万くらいですんだようだ。

一瞬、リスキーな事を、と思ったが投資競馬もさして違いはないのかも知れない。
ただ、私はFXににはどうにも馴染めない。
昔、一度挑んだ事はあるが、仕事もある中それに集中する時間も作れるわけもないので、気になって仕方がないのである。

ふと思ったのだが、FXは数的感覚に優れた人が好む投資なのかも知れない。
株も似たところがあり、数値を見た瞬間、次に何をすればいいか、分かる必要がある気がしてしまう。
実際には、それほどやることは多くないのかも知れないし、ちゃんとそれに対して事前の対処をしてあれば、さして問題も大きくならないのかも知れないが、そういう感覚で見ることが出来ないのである。

もしやるのであれば、システムを作りそれが実行出来ているかを見ながらコントロールするやり方しか出来ない気がする。

つまり、予測する事を止めるのである。

投資競馬もそういう意味では同じである。
競馬とは、普通は1着になる馬を予想するゲームである。
ただ、投資競馬は違う。
勝つ馬はある意味予測しない。あくまでも馬券としての妙味ある対象に資金投入し、結果が最終的にプラスになるように買う。
それが実行出来るか、どうかが重要なのであって、レース結果が予想通りになることは重要ではない。
正直言って、勝ち馬がどの馬になるのかは分からないのである。
単勝1.1倍の馬であっても、絶対に勝利するかどうかなど誰にも分からない。

と、彼にそんな事を話したが、「いやー、競馬はリスキーですよ」との返事だった。
やっている事にさしたる差はないのではあるが。。。

そんな、彼が次に狙っているのはビットコイン投資らしい。
「いやー、それはリスキーでしょう」と返答しようと思ったが、自己矛盾に陥っている気がして止めた。

いずれにしても、期待値を上回る投資を続けられるかどうか、それこそに注力すべきであり、それを実践出来るシステムを構築出来るかどうかに集中していこう。

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閑話休題

思い出の1頭:クエストフォベスト

ここのところ『覚えておきたい日本の牝系100を使って牝系の入力をしているわけだが、そうすると懐かしい名前に出くわす。

今日はそれらの思い出について書いてみたい。
まずはクエストフォベストから入らねばならないだろう。
ハンドルネームにも使っておりドメインにもなっているこの馬は、丘高系に属している。
戦績だけでいけば4戦2勝と大した事はないのである。
ただその年のクラシック戦線において岡部幸雄騎手があのビワハヤヒデの主戦をしながら、「この馬のほうが強い」と言った事で一躍注目を浴びた。
当時、私は競馬を始めたばかりだったので、クラシック戦線の状況を逐一把握するなど、どっぷり競馬にハマっていた。
毎週金曜日になると、同じ学部の競馬好きから電話が掛かってきて「どの馬が勝つか?」を2時間あまりも話続ける日々だった。
その時、確かWINS後楽園であったと思うが、春菜賞のレースを観たのである。
地味目の勝負服の馬で、馬格もあまり大きく見せる馬ではなく、とても514kgあったとは思えなかった。
ただ追い込みの足は鋭く、最後方に近い場所から前に行ったケントニーオーをあっさり差し切ったのを覚えている。
当然、私の中でクラシック本命馬になったのは言うまでもない。
考えてみれば、
 父トウショウボーイ
 母桜花賞馬ダイアナソロン
 近親テンポイント
 藤沢和雄厩舎
 岡部騎手
 無敗でクラシック戦線
 倒した相手がロイスアンドロイスとケントニーオー
もう盛り上がる要素満載なのである。
が、春菜賞後に骨折が判明。古馬になって復帰するものの2戦して着外で引退であった。
その年のクラシックは皐月賞がナリタタイシン、ダービーがウイニンチケット、菊花賞がビワハヤヒデという3強の年であった。
クエストフォベストの主戦であった岡部騎手が乗っていたからかもしれないが、終始ビワハヤヒデを外して馬券を買っていた思い出がある。
とはいえ、これら3強もその後のサンデーサイレンス旋風のなかで後継種牡馬を残せず今や血統図に名前を残すだけだ。いずれも、名牝系に入ってきてはいるが。
そういう意味では、クエストフォベストという馬は名牝系に名を連ねているだけでも幸運なのかもしれない。
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閑話休題

日曜日、競馬場に行ってきた

日曜日に、家族で東京競馬場に行ってきた。

競馬場といえばモツ煮でしょう!

開催日ではないので、パークウィンズとして開放されている。

この日は入場料も無料なので、親子連れがたくさん来ていた。

下の子は馬車に乗りたい、というので中央入口で整理券に並ぶ。上の子はフワフワドームに行きたいというので、内馬場へ。

フワフワドームはターフィー君です

開催のないパークウィンズでも、そこそこ人は入っていた。

今週末からは、また東京開催となる。

開催中はなかなか子供を連れて行くのは厳しいし、遊具も空いていたので楽しく遊んだ週末であった。

 

加点方式ロジックは最後の部分がまとまりつつある。

結局、マイニング順位とコンピ指数順位を比較する形となりそうだ。

検証は今週末にまた進めるとして、一つ困ったのが中京競馬場だ。

中山、京都と同じ形で集計したのだが、開催日数が少ないところもあり抽出を試みたが、1人の馬主しか該当しないなど、総レース数でかなり緩和しないと成り立たなそうだ。

当面は、中山・京都の2開催で運営するしかあるまい。。。