少し早いのだが、函館のデータ解析を始めてみた。
今のプラス馬算出はとかくローカル開催には弱く、普通にやってもデータ数が少なすぎて使い物にならないだろうから、何度か試行錯誤をするためだ。
入力後、昨年の函館最終開催で検証してみた。
結果的には、5R新馬戦を的中出来たのみであった。。。
ベースデータと結果の照合をしてみたが、結論としては新興の馬主をカバーできていない。
具体的にはノルマンディーとG1レーシングの2クラブだ。
いずれも、後継系馬主なのだが、ノルマンディーは岡田牧雄氏のデータを足すにして、G1レーシングは単純に社台系すべてというわけにもいかず。。。
G1レーシング単体の解析を行ったが、かなりの幅になりデータとしては信ぴょう性が落ちる気がしている。
元々の課題がここに来て出た形でもある。
何等かの法則性やデータ根拠を見つけて、対応すべきだろう。
ただ、開催直前にこれが分かったら対処のしようもなかったわけで、事前にやって良かったとは思う。
結果的に昨日から今朝にかけてこの解析を行っていたので、Blogの更新もできなかったのだが。。。
新興馬主、世代交代に対しての対処は急がねばなるまい。