今日は少し時間が取れたので、先週の結果を振り返ってみていた。
先週、単勝で低人気で勝利した馬をピックアップしてみて、その馬が今の解析に当てはまらなかった理由などを総括した。
例えば、新潟9Rのアイルーロス。7番人気で勝利し、単勝5,320円となった。
この馬の馬主はビッグレッドファーム。
単回収値は45と低い数値となっている。ところが、これをサラブレッドクラブ・ラフィアンだと188と購入対象となってくる。
かつて、ビッグレッドファームとサラブレッドクラブ・ラフィアンは明らかに路線の違いはあったが、岡田総帥がラフィアンを長男に譲り、岡田総帥はビッグレッドファームもしくは個人名での出走に切り替えている。
そう考えてみると、岡田総帥の選馬眼を馬券として買うなら、ラフィアンで出たプラス値をビッグレッドファームにも展開しなければならない、
一方で、東京8Rで勝ったニシノクラッチ(3,830円)はオーナー変更となっていて、西山オーナーから成田隆好にオーナーチェンジとなっていた。
西山オーナーのままだったのであれば、プラス馬に該当する馬として馬券対象とになっていたので、かなり残念な結果ではある。
これを実際にどうカスタマイズしていくかは、大きな課題をいくつか回避しなければならなそうだ。
まず、新潟のほうは馬主グループを採用出来れば、改善するのではないだろうか?
ビッグレッドファーム=サラブレッドクラブ・ラフィアンと考えていれば、十分とれた馬券だった。
次に東京8レースのケースは馬主変更を抽出出来れば、対応できそうだろう。
いずれにしても、先週のデータだけなのでもう少し検証は必要ではあるが。