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閑話休題

目的と目標

ここまで、様々な手法や考えを踏襲しながら投資馬券を勧めて来たが、ふと、気づいた事がある。
それは、目的や目標を明確にしていない、ということだ。

自分はこの投資馬券を「なんのため」にやっていてどこが「ゴール」なのか?

それが明確でないのに、どれだけ検証や改善を進めても一体何をもって成功なのか、が良く分からなくなりつつある。
結果的に、目先の状況ばかりに捕らわれて細かな試行錯誤を行っているが、それがゴールにとって本当意味があるのか?
それを判断する軸を今は持ち合わせていない。

今朝も先日思いついた「コロガシ」について調べていた。
ただよく考えてみるとこれも単複に馬券を絞ってみた、という意思決定に基づくものなのだが、では「単複で買う」という事はなぜなのか?について深く考えてはいない。
ある意味行き当たりばったりなのである。

ここで、なぜこの投資馬券を始めようと思ったのか、を振り返ってみよう。

元々は卍氏の著書を読んで可能性を感じた、というのがスタートだ。
今までやってきた馬券理論ではなく、中長期的に儲けられる投資としての馬券を行いたいと思った事が始まりだろう。
そして、的中率ではなく回収率に主眼を置きトータルプラスを目指す事が目的だ。

そう考えてみると、プラス目標を決めなければいけないと思う。

総投資額に対してリターンをどれくらいとするか?

一般的な投資において、150%や200%といった事はあり得ない。
せいぜい110%が限界で、それでも無理があると思われる範囲である。

年110% これを一旦の目標として再度投資競馬を考え直してみる必要がありそうだ。

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