先週、今週の結果からも、やはり紐の絞り込みを行う事が最優先な気がしている。
王道とすれば、馬の能力側での新たな指数作りという道になるかもしれないが、今この馬の能力側での軸を持っていないのも事実だろう。
MY馬、UMY馬やコンピ指数を使う手もあるが、あまりにも多くの人が取り組んでいるため、オッズ自体が下がってしまう傾向がある。
今、注目しているのがテクニカルベッティングである。
これ自体は、元々株などで用いられるケースの多い手法だが、馬券に応用している人も多い。
実際、「RB☆STRIKE!」や「VictoryPRO」など、テクニカルベッティングを意識している馬券ソフトも多い。
いわゆる期待値を使った購入方法であり、割安な馬券を見つけ出すことで、効率的に勝利する方法だ。
期待値の算出方法は以下の通り。
(1ベットあたりの獲得可能金額 × 勝つ確率) – (1ベットあたりの損失金額 × 負ける確率)
イマイチまだ理解が進んでいないので、細かいところは省くが、プラス馬の単勝オッズと馬単オッズを比較し、割安であれば買うという感じとなるのだろう。
いずれにしても、早い段階で紐の絞り込みをやっていくべきなので、更なる解析を進めないと行かねばなるまい。