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解析

複勝回収値で見てみる

前回の記事でマイナス馬が連対している件を整理する中で、今まで単勝回収値をベースに加減算してきたが、ふと複勝回収値で加減算するとどうなるか?と考えた。

今、買っている馬券の中心はワイドであるので、複勝回収値が高いデータであれば相性が良いかもしれない。。。

 

結論から話すと、惨憺たる状況だった。

まあ、先週の中山のみのデータなので、過去まで遡るともしかしたら違う結果がでるのかもしれないが、単回収値でマイナス馬が複回収値でプラス馬となる、という何とも皮肉な結果だった。それも、なぜか非連対の馬が上位に上がるのである。

複勝回収値が高く単回収値が低い、これをロジカルに考えると、今のベースである馬主視点であると、例えばある調教師に預けていた過去の馬達は・・・

単勝回収値が低い → 勝てないもしくは勝っても本命線である(払い戻しが安い)
複勝回収値が高い → 着を拾う時に穴を開けやすい(払い戻しが高い)

という事になる。

これが一頭の馬だと矛盾するケースもあるかもしれないが、その調教師に何頭か預けているケースがほとんどだと思うので、それぞれの結果を反映するとそうなる、という事なのだろう。

もし、これを利用するのであれば、1番人気になった際は外し、穴人気になった際には買う、という事かも知れない。

もしくは、シンプルに複回収値の高プラス馬が上位人気だったら嫌っていく、という道もある気がする。

いずれにしても少しデータを取ってみないと難しい気もするので、少しデータ取りに入ろうと思う。

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