昨日の現行フロー整理を受けて、抽出フローを簡略化出来ないか、Excelで試行錯誤してみた。
いくつかの候補があったのだが、いずれも足らない感じ。
まずVLOOKUP関数で抽出出来ないか?と思ったのだが、ベース表側がユニークでないと抽出が止まってしまう。また、複数条件での抽出となるので、それも少しネックとなる。
次にデータベース関数を使うと出来そうだと思い色々と調べてみるが、まず表がデータベース形式になっていないとダメで、2つの表間にまたがってやる事が出来ないようだ。
また、使えたとしても該当個数を数えるにとどまる気がする。
強引にやるとすれば、COUNTIF関数の繰り返しという、正直、拷問的な作り方もできなくはないが。。。
最後にたどり着いたのが、PowerPivotだ。
これは、Excelデータ自体をリレーションDB化するもので、可能性は最も高い気がしていたりする。
ただ、DBと同じなので主Keyとなるものが必要となるわけで、結局、結論的にはSQL文で記述するのと何ら変わりはない気がしてきている。
となると、TARGET以外にもうひとつ別のDBを作ることとなるわけだが、これもこれで正直面倒だなー、と思ってしまったりする。
まあ、レンタルサーバーを借りてそこにDB(MySQLなど)をインストールすれば別の意味で活用が出来る気もしているが、果たしてそこまでやれるかどうか。。。
EveryDBという便利なツールもあるので、これを使うのが手っ取り早いとは思う。
いずれにしても少しシステマチックに作るためには自分の技量が足らないので、だれか外注先を確保せねばなるまい。