自動運転に向けて、もう一度今の予想フローを整理してみたいと思う。
フローの見直しを行う事で、簡略化できるところやシステム化出来るところなどがないか、考えてみたい。
◆抽出フロー◆
- 競馬場毎に過去10年の馬主傾向を抽出
- 単回収値レンジで加減算値を算出 → ベース表の完成
- 出馬表よりベース表にマッチするデータを抽出
- 抽出データの加減算を集計
- 更にご当地馬主と名牝系による加算 → プラス馬の確定
◆予想フロー◆
- プラス馬のコンピ指数順位抽出 → 指数による除外
- プラス馬上位より予想開始
A)1レースにプラス馬上位が1頭
B)1レースにプラス馬上位が2頭
C)1レースにプラス馬上位、下位が1頭づつ
D)1レースにプラス馬下位が2頭
E)1レースにプラス馬下位が1頭
※それぞれ買い方を変える - 買い目を競馬場毎で均等配分
と、いった流れである。
抽出フローのマッチングの部分はできればシステム化したいところだが。
予想フローの均等配分のところは、競馬場毎でずっと考えてきたのだが、自動運転をし始めるとレース毎で配分し、負けた場合次のレースでの購入金額を増加させる、もしくは終了する、といったコントロールが出来るようになるので、レース毎での均等配分でよいのでは?と考えている。
システム化出来そうな部分について、より要件を詳細にすると共に他の部分でも効率化出来ないか考えてみたい。