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解析

買い目を広げる、ということ

昨日の結論としては、もう少しオッズの高い馬券を入れて行く必要がある、というところだった。

今の買い方でひとつ困るのは、1レースにおいて該当馬が1頭しかいないケースである。
複数いれば、それらのワイドなどで買い目の決定は出来るが、1頭しかいない場合、単複を選択することとなる。
単回収値で判断しているので、1着になる可能性が高い、と考えたいところだが、現実的に1着になるケースはそれほど多くはない。
となると、当然ワイドや馬連、3連複を検討したいところだが、ここで問題になるのは、紐をどうするか、という点だ。

今の投資競馬の欠点があるとすれば、それは馬の個々の能力をほぼ考慮していない、という点だろう。
基本的にオーナー側の視点に立ち、勝負を掛ける傾向を選択しているに過ぎない。
当然、その勝負に負けるケースはあるわけだし、今の場合、少頭数所有の馬主はほぼ選択肢に上がって来ることはない。

そう考えた場合、馬の能力側に着目していく、という必要はある気がしている。
元々はマイニング指数とコンピ指数をうまく使えないか?と考えていたが、指数系は単体ではすでに多くの人の目に触れており、それだけで買っても大した旨味はないのである。
なので、コンピ指数は切り捨てる、もしくはオッズを事前に把握するために使っている形だ。

たまたま今日は時間もあったので、人生の師匠に少し相談をしてみた。
彼の結論はこうだ。

「混ぜるな、キケン」

つまり、オーナーサイドで構築した馬券に馬能力系を混ぜても良い結果は得られない、ということだ。
それであれば、馬の能力側で別の解析を行い、それとオーナーサイドの買い目とのボックスや流しというほうを考えたほうが良い、という話だった。

さてはて、今から馬能力系で新しい解析をやるのはかなりの工数がかかる気がしているが、確かに彼の言う通りだと思う点もある。
アプローチ方法が違うものを混ぜても大した効果はない、というのは頷ける点が多いのである。

もうひとつの選択肢は総流しをしてオッズのみで判断する、という方法もあるとは思う。
こちらのほうは「旨みのある部分だけを買う」ということであり、本命サイドと大穴サイドを捨てて買えば幅広く抑えられるとも言える。
ただし、点数が増える気もしていて、どちらかと言えば馬能力系で何らかの道が見つけられないか、と考え無くもない。

卍氏の本を改めてみると、重視しているのは前走成績、枠順、芝→ダート替り、牝馬、と言ったものだった。
この辺は確かにそうであろう、という気もするのだが、この辺も手垢にまみれている、というか多くの人が加味しそうな要素ではある。

一つ頭によぎっているのは、『サラブレッド0の理論』の中島 国治氏が書いていた事である。

「競馬とは馬の習性を利用したゲームであり、パドックは擬似的に群れを作り出し、その中で統領とチャレンジャーが競い合うゲームである」

つまり、パドックで統領性を発揮する馬とその馬に向かっていくチャレンジャーによる1着・2着争いが競馬の本質ということである。
当然これに斤量や騎手の腕、その馬の体調などが加味されるわけだが、ベーシックには統領とチャレンジャーの戦いである。
できればこのパドックの要素を入れられないか、それを考えてみたいところもある。

なんだか方向性の定まらない話になったが、当面はオッズによる取捨選択を中心に、新たな要素が加味出来ないかを考えていこう。

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