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解析

TARGETってすげー!

投資競馬の大前提として、「JRA-VAN Data Lab.」とそれを解析するソフトは必須となる。

例えば、卍氏は「馬王Z」を活用していたと著書に書いているし、『デジタル競馬最強の法則』といったムック本がでているくらいである。

元々、パソコン大好きであった自分としては、I-PATの前身であるPATの頃からPalmというPDAでネット投票をするといった事はしていたので、Data Lab.の導入もかなり早かった。その頃からやはり競馬データベースとして定番だったのは「TARGET」だった。

なので、今回も当然「TARGET」から始めようか、と思ったのだが、卍氏の著書の中では加点方式での予想と自動投票が出来る「馬王Z」を推していた。なので、最初は「馬王Z」をインストしたのだが、自動投票や馬王Zが提供する指数は有料ライセンスを購入せねばならない。
なので、一旦は「TARGET」でロジックを作るところまでやってPDCAを回した後、安定したタイミングで「馬王Z」を本格的に導入する事とした。

で、「TARGET」である。
自分でも比較的使いこなしてきたつもりであったが、今回オンラインヘルプマニュアルを読むことで自分がExcelにダウンロードした後で色々加工していたものが一発で出せるようになった。
今回、最も活用できたのがワークデータという考え方でテンポラリに様々な項目を取り込みそのクロス集計を行う事が出来るのである。

TARGET FrontierJV

■ワークデータ機能を活用して分析の幅を広げたい

やはり、よりカスタマイズしていく事が必要となるし、そこにこそオリジナリティが出てくるのだと思う。「TARGET」をしゃぶり尽くすほどに使いこなして行こう!と決意したのであった。

これでかなり解析が進むこと間違いなしであり、やっと解析の方向性が定まった。

【仮決定】馬券ポートフォリオ【α版】

  • JRAの対戦マイニング値をベースとする
  • マイニング値に対して以下の要素を単回収値により加減算する
    • 馬主
    • 調教師
    • 生産者
    • 騎手
    • 種牡馬
    • 牝系
    • ライン※
    • 協会※
  • その結果を指数として並べ、オッズとの差を見ながら、購入馬券を決める

と、ここまで書いてみたが、最後の部分はまだ未知数である。とりあえず指数を作り馬券シミュレーションをしてみない事には何ともわからないし、そもそもこれらの要素の加減算が効果的なのかも分からない。

ただ、前と違い解析の進捗はかなり向上したし、まずは一旦突っ走ってみることにしてみよう。

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